五十回忌もすでに過ぎたる父の碗一言添えて出す〝もうよかな〟(天草市)久保 洋子【伊藤一彦選】
出典:熊本日日新聞

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五十回忌もすでに過ぎたる父の碗一言添えて出す〝もうよかな〟(天草市)久保 洋子 【評】作者が十歳のときに亡くなった父という。地震で揺れた食器棚にあった父親の碗とのこと。結句の「もうよかな」と話しかけるような言い方が心に残る。 強さ持つ

五十回忌もすでに過ぎたる父の碗一言添えて出す〝もうよかな〟(天草市)久保 洋子 【評】作者が十歳のときに亡くなった父という。地震で揺れた食器棚にあった父親の碗とのこと。結句の「もうよかな」と話しかけるような言い方が心に残る。 強さ持つ